高木豊氏が好調な岡田阪神の課題を指摘 独走態勢へのポイントは「サトテルをどうするか」「5番がキー」
元DeNAの高木豊氏が21日、自身のYouTubeチャンネルを更新。ヤクルトと並んで首位に立つ岡田阪神について、課題は「サトテル」と指摘した。
甲子園で行われた阪神-広島3連戦を振り返り「5番バッターがカギ。サトテルをこのまま5番で打たすのか、それとも打順を変えてみるのか。ちょっと考えないといけないでしょうね」と分析した高木氏。20日の第3戦で広島の守護神・栗林を追い詰めながらもあと一歩およばなかったことについても「サトテルが凡退して1アウトあげたことで栗林が息を吹き返した」と指摘する。
「みんな打っている中で1人ノーヒットでしょ。これからの阪神は5番がキーポイント。5番が打たないと点が入ってこない」と提言した高木氏。21日からはバンテリンドームに場所を移して中日との3連戦。5番が白星を積み重ねる課題となりそうだ。



