ロッテ・森が六回途中5安打1失点と好投「テンポよく投げられた」
「日本ハム-ロッテ」(19日、エスコンフィールド)
ロッテ・森遼太朗投手が5回1/3を5安打2失点と好投。プロ初の勝利投手の権利を得て、マウンドを降りた。
初回は、連打を浴びたが、後続は打ち取り無失点スタート。2-0の二回には、1死一、二塁から水野に右前適時打を浴び点差を詰められるも、その後はリズムを取り戻し、五回まで毎回3者凡退に抑える好投を見せた。
だが六回、先頭・清宮に右翼線二塁打を浴びた。続く野村は中飛としたが、二走・清宮がタッチアップで三塁へ。1死三塁としたところで交代が告げられた。勝利投手の権利を得てこの日の役割を終え「今日はテンポよく投げられたと思います。6回を投げきれなかったところが反省です」と話した。
右腕は2018年に育成2位で入団。21年12月に支配下登録され、昨季は3試合に出場し、2度先発のマウンドに立った。