ロッテ・種市は五回途中2失点で降板 吉井監督が自らマウンドへ 不運な一塁ベース直撃の適時打を浴びて

 5回、勝ち越しの右前適時打を打たれた先発の種市(16)にマウンドで直接降板を告げる吉井監督(右)=撮影・開出牧
 5回、勝ち越しの右前適時打を打たれ降板した先発・種市(右後方)と降板を直接マウンドで告げた吉井監督(左から2人目)=撮影・開出牧
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 「ロッテ-オリックス」(16日、ZOZOマリンスタジアム)

 ロッテの先発・種市は五回途中4安打2失点で降板となった。

 三回までは制球に苦しみながらも、1安打無失点。ただ、四回2死から頓宮に同点ソロを浴びた。さらに、五回は2死一、二塁から宗に一塁ベース直撃の適時打を献上。不運もあり、悔しいマウンドになった。

 吉井監督は投手交代を告げると、自らマウンドへ向かい、種市の背中をポンとたたいた。

 種市は前回登板の9日・楽天戦で988日ぶりの白星。20年にトミー・ジョン手術を受けてからの復活星を飾っていた。

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