「危ない!」日本ハム・清宮がスーパープレー バントシフトでバスターの強烈打球を好捕 球場も大歓声

 「日本ハム-西武」(15日、エスコンフィールド)

 三塁・清宮が驚きのスーパープレーを見せた。

 五回、無死一塁で9番・児玉の打席。初球、バントシフトを敷いた清宮が、ホームに向かって全力でダッシュした。バントの構えを見せていた児玉だが、バットを引いてバスターを選択。振り切った打球が清宮を襲った。

 スタンドからも「危ない!」と声が響く中、慌てて制止した清宮。すると、差し出したグラブに打球が飛んできた。一度はこぼしたが、すぐに一塁に転送。アウトにした。打者との距離はわずか2、3メートルほど。スタンドからも大きな拍手が送られ、ビッグプレーで追加点を与えなかった。

 清宮は9日のオリックス戦(京セラドーム大阪)から三塁にコンバート。14日の試合後には「まだドキドキです」と話していたが、上沢を助ける好プレーだった。

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