ヤクルトが快勝!村上が先制&決勝弾 救援陣の無失点は止まるも、首位がっちりキープ!

 1回、2号先制2ランを放ち、つば九郎(右)に迎えられる村上(中央)=撮影・佐藤厚
 6回、山田(右)は二盗を決める(撮影・佐藤厚)
 監督通算200勝を挙げ、長岡(左)からウイニングボールを渡される高津監督(撮影・佐藤厚)
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 「ヤクルト6-3DeNA」(11日、神宮球場)

 ヤクルトが快勝でがっちりと首位をキープした。

 打線は初回2死二塁、村上が3月31日の広島戦以来9試合ぶりとなる2号2ランを放ち先制。続くオスナの二塁打から中村が適時打を放ち、一挙3点を挙げた。以降は二回の山田の二ゴロ、六回の中村の遊ゴロと堅実に得点を重ねた。山田は今季初の猛打賞と1盗塁を記録。計4盗塁で盗塁数セ・リーグトップに躍り出た。

 投手は先発のサイスニードが5回2/3を2失点と粘りの投球で勝ち投手。以降は、この試合まで36イニング1/3を無失点だったリリーフ陣が九回に失点するも、危なげなく逃げ切った。

 一方のDeNAは5試合ぶりの敗戦。桑原が今季1号のソロを放つも空砲。先発の浜口が4回6失点と試合を作れなかった。

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