ダルビッシュから贈り物届いた オリックス・宮城がうれしい報告 「来てすぐに使いました」

 ポーズを決める投打のヒーロー、頓宮(左)と宮城(撮影・坂部計介)
 6回を投げ終え、笑顔でベンチに戻る宮城(撮影・坂部計介)
 6回を投げ終え、ガッツポーズを見せる宮城(撮影・坂部計介)
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 「オリックス4-2日本ハム」(7日、京セラドーム大阪)

 3大会ぶりに世界一に輝いたWBCからの帰国後初登板となったオリックス・宮城が、6回1安打無失点の好投で今季初勝利。前日6日に6回2安打無失点の好投で連敗を「3」で止めた侍ジャパンのチームメート・山本に続く力投で、貯金生活再突入を導いた。

 五回終了時で無安打無得点だった。「頓宮さんが言ってくれたので、意識はしてないですけど」と振り返る。六回1死から今川に投手内野安打を許して快挙は逃したが、その後をしっかり締めた。

 「考えながら野球ができているので、そこはWBCがあったからこそできたのかなと思います」と、歴戦のつわものたちと寝食を共にする中で得た経験値を投球に結びつけた。

 喜びの報告もあった。自身のインスタグラムに自分だけがダルビッシュからバッグなどをプレゼントされていないと嘆く投稿をしていたが、「しっかり送られてきました。バスタオルとマスクと小物入れの道具というか、バッグみたいなのを頂きました。登板があったので(インスタグラムに)載せはしなかったですけど、来てすぐに使いました」と笑顔を見せ、大先輩からの贈り物が導いた今季初勝利に感謝していた。

 試合後にインスタグラムのストーリーズを更新し「やった 届きました ありがとうございます」とダルビッシュへの謝意を記した。

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