大阪桐蔭が投手戦制し8強入り 貴重な1点をものに 両先発好投で5回までノーノー
3枚
「選抜高校野球・3回戦、大阪桐蔭1-0能代松陽」(28日、甲子園球場)
大阪桐蔭が苦しみながらも接戦を制し、8強入りした。
試合は両先発右腕の好投で両軍とも5回までノーヒットノーラン状態で進んだ。
大阪桐蔭は7回に先頭の南川が右越え三塁打。1死後、村本がスリーバントスクイズを決め、貴重な1点を挙げた。先発の南が好投し、2番手の前田も最後を締めた。
能代松陽は6回、7回、8回と得点圏に走者を進めたが、あと1本が出ない。特に7回は1死二、三塁と好機をつくったが、後続が連続三振。好投した森岡を援護できなかった。