報徳学園、快勝で17年以来6年ぶりセンバツ勝利 健大高崎は甲子園春夏通じて初の初戦敗退

 4回、ライトへ適時打を放つ報徳学園・堀柊那(撮影・伊藤笙子)
 8回、左越え2ランを放つ報徳学園・石野蓮授(撮影・伊藤笙子)
 8回、左越え2ランを放ち、ベンチでナインから祝福を受ける報徳学園・石野蓮授(中央)=撮影・伊藤笙子
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 「選抜高校野球・2回戦、報徳学園7-2高崎健康福祉大高崎」(24日、甲子園球場)

 報徳学園(兵庫)が相手投手の制球の乱れにも助けられ、着実に得点を重ね、逆転勝ち。2017年以来、6年ぶりのセンバツ勝利を挙げた。

 1点を追う報徳学園は2回に2死満塁とし3連続押し出し四球で3点。4回にも2死から堀、石野の中軸が連続適時打を放って2点を追加。さらに8回には石野の左越え2ランでダメを押した。

 健大高崎(群馬)は初回に2死二塁で箱山が左前適時打して先制。4点を追う7回には代打・團之原の右犠飛で1点を返したが、先発の小玉が誤算。自慢の足技を繰り出すこともできず、甲子園春夏8度目の出場で初めて初戦で敗退した。

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