春の甲子園で「マスクを着用しての声出し応援解禁」 19年夏以来、聖地に声援戻る 大会前、大会中のPCR検査は実施せず

 日本高野連は22日、第95回記念選抜高校野球大会の臨時運営委員会を開催。これまで出場校、大会関係者におこなっていた大会前、大会中のPCR検査は実施せず、体調不良者などが発生した場合、必要に応じて実施することを決めた。

 またマスクを着用した上での声出し応援の解禁も認める方針を示した。これにより、2019年の夏以来、3年ぶりに聖地に歓声が戻ってくることになった。新型コロナウイルスの影響で、20年夏の甲子園交流試合から22年までは拍手などの応援は認められたが、声を出しての応援は禁止とされていた。今季からプロ野球などで声を出しての応援が可能となっている中で、高校野球も声出し応援が解禁された。

 観客の入場制限については上限人数を設けない。

 感染拡大予防ガイドラインの主な変更点は次の通り。

 ◇出場校、大会関係者にしていた大会前、大会中のPCR検査は実施せず、体調不良者などが発生した場合、必要に応じて実施する。

 ◇マスクを着用しての声出し応援を認める。

 ◇声出し応援が想定される学校応援団はマスクを着用する。

 ◇学校応援団以外の観客が声出し応援をする場合は、マスクを携行し、座席ではマスクを着用する。

 ◇試合後の出場校取材については、オンライン形式ではなく、新たな対面形式で実施する。

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