ロッテ・佐々木朗希が初のブルペン入り 直球、変化球織り交ぜ49球 吉井監督も見守る

 ブルペンに入りWBC球でピッチングを行った佐々木朗(撮影・開出牧)
 ブルペンに入った佐々木朗はWBC球でフォークを投げる(撮影・開出牧)
 ブルペンに入りWBC球でピッチングを行った佐々木朗(撮影・開出牧)
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 「ロッテ春季キャンプ」(2日、石垣島)

 侍ジャパンに選出されたロッテ・佐々木朗希投手が、春季キャンプで初のブルペン入りした。

 念入りなウォーミングアップと投内連係を終え、ブルペンへ。味園ブルペン捕手を相手に、まずは立ち投げで11球。その後は捕手を座らせ、直球を29球、フォークを9球、スライダーを11球と、計49球投げ込んだ。途中にはデータ確認も挟み、フォークを投げ込んだ際には「(曲がるのが)今の早いですか?」と、フォークを投げた際には「落ちてますか?」と確認した。

 ブルペンでは、吉井監督も見守った。投げ始めは捕手の後ろから観察していたが、途中から佐々木朗の背後へ。声をかけ、WBC球を気にするそぶりも見せた。

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