ロッテ・佐々木朗希はじっくり調整 初日はブルペン入りせず キャッチボールでは強い球も

 吉井監督(左)が見守る中でキャッチボールをする佐々木朗(撮影・開出牧)
 キャッチボールの合間に吉井監督(左)と言葉を交わす佐々木朗(撮影・開出牧)
 引き締まった表情で球場入りする佐々木朗(撮影・開出牧)
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 「ロッテ春季キャンプ」(1日、石垣島)

 3月にWBCに臨む侍ジャパンに選出されているロッテ・佐々木朗希投手は、キャンプ初日、ブルペン入りはせずキャッチボールなどで汗を流した。

 ウオーミングアップを済ませた右腕は、味園ブルペン捕手とキャッチボール。キャンプイン前日の練習では約15メートルの距離から徐々に最大約60メートルまで距離を伸ばしたが、この日は最大約30メートルと短めの距離で行った。最後は約20メートルの距離でカーブやスライダーなどを試しながら20球程度、強めに投げ込んだ。

 キャッチボールを終えると、ゴロ捕球や投内連係などに取り組んだ。三塁への送球がそれた際には、安田から「もう一本、もう一本、朗希!」と気合を注入されやり直し。2度目は完璧な送球を披露し、笑みをこぼした。その後はブルペンに入ることはなく、室内練習場でストレッチや体幹トレーニングなどで調整した。

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