オリックス・杉本 T-岡田超え33発宣言「Tさん超えてエラそうにしたい」

トークショーの罰ゲームで組体操を披露する(左から)阿部、福田、杉本、近藤=大阪市内
トークショーの罰ゲームで組体操を披露する(左から)阿部、福田、杉本、近藤=大阪市内
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 オリックス・杉本裕太郎外野手(31)、福田周平外野手(30)、近藤大亮投手(31)、阿部翔太投手(30)が29日、大阪市内でチームのイベント「キャンプイン直前!選手トークショーsupported by SAMTY」に参加した。

 杉本は、トークのお題「今年超えたいモノは?」に答える形で「T-岡田さんが本塁打王を取った時(2010年)の33本を超えたい」と宣言。「僕は32本しか打っていないので、Tさんを超えてエラそうにしたい」と話した。自身が21年に本塁打王を獲得した時は32本。それ以上上積みならキング返り咲きも見えてくる。「そうなればチームも強くなると思うので」と、リーグ3連覇、2年連続日本一をバットでけん引することを誓った。

 近藤は「試合数、ホールド数でキャリアハイ」と掲げた。20年の右肘トミー・ジョン手術を経て、育成契約から昨シーズン途中に支配下再登録。「復帰2年目の今年は勝負の年。オリックスにはいい投手がいるし、自分の色を出してチームの力になりたい」と話した。阿部は「昨年初めて、シーズン通して1軍を経験したので、昨年を超えられるように」と謙虚に答えた。

 福田は「インスタグラムのフォロワーで杉本選手の8・2万人を超えたい」とライバル視。自身のフォロワー数は約5万人で「もっと更新したほうがいいんかな?」と対抗策を練っていた。しかし杉本に「福田が『オレ、あまり更新しないわりに5万って、顔がカッコええからちゃうん?』と言っていた」と暴露され、福田は慌てて否定。昨年外野手部門でゴールデングラブ賞を獲得した本職については「打撃のタイトルを取りたい」と意欲を燃やしていた。

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