DeNA・牧、大和らが自主トレ公開 木刀など使った珍トレを導入

 人体骨格模型を用いながら、木刀でトレーニングをする左から、益子、牧、大和
 人体骨格模型を用いながら、木刀でトレーニングをする大和(左)、牧(右)
 サンドバッグを蹴り上げる牧
3枚

 DeNAの大和内野手、牧秀悟内野手、益子京右捕手が19日、鹿児島県鹿屋市内で合同自主トレを公開した。

 午前中から昼休憩を挟み、午後からもみっちり練習。人骨骨格模型に印をつけ、使う筋肉を視覚的にもわかりやすく改良。具体的に体を動かし、木刀やサンドバッグなどを用いた“珍トレ”から練習はスタートした。

 ノックなどで守備練習をこなすと、昼休憩を挟み、午後からは打撃練習に移行。ボールを空気圧で浮かせる野球用品メーカー「シュアプレイ」の「エアーヒット」も18日から練習に導入。不規則な浮いたボールをロングティーで打ち返すなど、より実戦的な練習も行われた。

 この合同自主トレは9日から始まっており、26日まで行われる予定。

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