日本ハム・宇佐見 新型コロナ感染の妻・高城れにの病状は「だいぶよくなっている」

 ノックを受ける宇佐見
 ノックを受ける宇佐見
 ノックを受ける宇佐見
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 日本ハムの宇佐見真吾捕手(29)が14日、鎌ケ谷スタジアムで自主トレを行った。13日には夫人でももいろクローバーZの高城れに(29)が新型コロナウイルス感染を発表したが「熱も出ないしだるさもない。症状はだいぶよくなっているみたい。きのうおとといが一番ひどかった。鼻づまりと咳らしいです」と病状を説明した。

 自主トレ期間中でホテル暮らしの宇佐見は濃厚接触に当たらず、この日も雨の降る中、屋外でノックを受けるなどメニューをこなした。新庄監督に命じられて昨年9月中旬からダイエットを開始。94キロから10キロ減の84キロのスリムな体で軽快に動いた。

 新庄監督は9日に「宇佐見くん、見ました?あれで打球飛ぶのかなって、言っておいて」と報道陣に伝えていた。宇佐見は「ボールを打っている感じはそこまで変わっていないです。そこに関しては大丈夫」とし、「走っている感じはちょっと軽くなっているので。あとはそれがどうプレーに繋がってくるか」と新たな肉体に期待を込めた。

 宇佐見は24日からキャンプ先乗りで沖縄入りする。その直前に夫人の隔離期間が明ける。「ギリギリ会えますね。会えないより会えた方がいい」とほっとした表情。「結婚してダメとか言われたくないので。それも奥さんの方に影響も出てしまうと思うのでそこはやらなきゃいけない」と気を引き締めていた。

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