日本ハム・新庄監督 新球場“監督専用椅子”に広告掲載プラン「あれば面白い」
日本ハムの新庄剛志監督(50)が30日、来季から移転する新球場エスコンフィールドのベンチに使用する監督専用椅子に広告を出すプランを明かした。
新球場のベンチには両端に監督専用の木製のイスを2脚設置する。旭川市の家具メーカーが作った特注品で「オレの足の長さに合わせて」、1・8メートルの大きめサイズとなっている。
「思ったんだけど、広告出していいよね。あそこの椅子に」と発案。ベンチの監督の姿はテレビで抜かれることも多く、新聞やネット記事に掲載されるケースも頻繁。広告としての価値は大きい。
「たとえば“マルセイバターサンド”とか。“じゃがポックル”とか」と北海道の名産を例に挙げた新庄監督。「椅子が2つあるから。そういうのも話題性の1つとして。あれば面白い」と実現を目論む。