ロッテ・佐藤都が“打率3割&20本塁打”目指す 「そのくらい打たないとチームの中心になれない」

 地元・福島県いわき市の一日消防署長を務めた佐藤都
 スーパーマルト城東店で消防設備をチェックした佐藤都
 はしご車のバスケットに乗り込み、いわきの街を一望した佐藤都
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 ロッテ・佐藤都志也捕手(24)が16日、来季は「これまで以上に数字にこだわってやっていきたい」と、“打率3割&20本塁打”を目指すことを宣言した。

 今季はキャリアハイとなる118試合に出場し、77安打、8本塁打、打率・214。フェニックス・リーグでは2ランを放つなどの活躍を見せ「自分の打撃の数字もよかったですし、チームの雰囲気も肌で感じられた。そういった意味では本当に良かった期間だった」と振り返った。

 プロ4年目を迎える来季に向けては、「2桁(本塁打)と2年連続で言わせてもらってたんですけど、目標低いなって思ったので、(打率)3割、20本塁打を打つ気持ちで。そのくらい打たないとチームの中心になれないと思うので、そのくらいを目標に数字としてはやっていきたい」。さらなる高みを目指し、走り出す。

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