ロッテ・高部瑛斗がゴールデン・グラブ初受賞「うれしさと驚きが」開幕直後は悔し涙も

 「第51回三井ゴールデン・グラブ賞」の表彰式が29日、都内のホテルで行われ、ロッテ・高部瑛斗外野手(24)が外野手部門で初受賞。「まず、この賞を取れてすごくうれしい。守備面で評価していただいてうれしさと驚きがある」と喜びをかみしめた。

 3年目の今季は137試合に出場し、リーグ2位の9補殺をマーク。外野手部門で1位での受賞。楽天・辰己、オリックス・福田らとともに壇上に上がり「素晴らしい選手に囲まれて、受賞することに対してやってきてよかったなと思います」と話した。

 今季は開幕直後のミスで、悔し涙にもくれた。4月6日・日本ハム戦(札幌ドーム)で無死一、三塁。左翼線への打球を捕球か見送るかに迷い、フェアゾーンに落下。サヨナラ負けを許した。「いろんなマイナス要素が重なって、起きてしまったが、その後につなげることができた。全然、マイナスとは思っていない」と成長できたプレーに後悔はなかった。

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