明大が6年ぶり7度目の頂点 先発・村田が完封で1点守り抜く 神宮大会

 6年ぶり7度目の優勝を決め大喜びの明大ナイン(撮影・開出牧)
 決勝のマウンドで力投する明大・村田賢一(撮影・開出牧)
 優勝を決めナインに胴上げされる明大・田中武宏監督(撮影・開出牧)
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 「明治神宮大会・大学の部・決勝、明大1-0国学院大」(24日、神宮球場)

 明大が国学院大を下し、2016年以来6年ぶり7度目の優勝を果たした。

 試合が動いたのは三回だ。中日からドラフト2位指名を受けた1番・村松開人内野手(4年・静岡)が四球で出塁。後続も四死球などで続き2死一、三塁を作ると、5番・蓑尾海斗捕手(4年・日南学園)が右前適時打を放ち、先制点を奪った。

 投げては先発・村田賢一投手(3年・春日部共栄)が9回5安打無失点で完封。緊迫した展開が続いたが、走者を背負っても粘り強く投げ込み、1点を守り抜いた。

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