オリックス・西野 720万増に笑顔 2400万円で更改「来季は3割を」 FA伏見にもエール
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オリックス・西野真弘内野手(32)が19日、大阪市此花区の球団施設で契約更改交渉に臨み、720万アップの2400万円で更改した(金額は推定)。
今季は43試合で打率・289。1時間半に及び、球団と今季を振り返った。「いい感じで話した。前半戦はあまり1軍で印象づける活躍ができなかったが、後半は優勝に貢献できたと思う」と晴れやか。来季について「開幕からプレーできるように。3割というのを目標に」と掲げた。
年明けの自主トレは楽天・鈴木大地内野手や同僚の小田裕也外野手とともに行う予定。「とにかく打つしかないので、振り込んできたい」と話した。
同い年の伏見寅威捕手が日本ハムへFA移籍を決めたことには「正直さみしいが、本人が決断したので応援したい。一緒にパ・リーグを盛り上げたい」とエールを送った。