オリックス 昨年ドラ1椋木が戦力外 9月にTJ手術で育成打診 WBC戦士の増井も戦力外

 オリックスは17日、21年ドラフト1位の椋木蓮投手(22)ら4人に来季の契約を結ばないと通達したと発表した。

 椋木は東北福祉大からドラフト1位で入団し、4試合に登板して2勝1敗。防御率1・02。9月にトミー・ジョン手術を受けており、育成契約を打診する方針。

 その他、戦力外通告を受けたのは、増井浩俊投手(38)、富山凌雅投手(25)、中村勝投手(30)。

 富山は近日中にトミー・ジョン手術を受ける予定で、同じく育成契約を打診する。

 増井、中村は現役続行を希望。日本ハムでプロ入りした増井は、17年WBC日本代表で、18年からオリックスでプレー。中村も2009年ドラフト1位で日本ハムに入団し、海外リーグを経て今季オリックスに入団していた。

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