上原浩治氏 “六甲おろし騒動”投稿で釈明「阪神ファンだけではないと思います」

 元巨人でレッドソックスなどでも活躍した上原浩治氏が10日、ツイッターを更新。物議を醸している阪神ファンの「六甲おろし」熱唱についての投稿を釈明したうえで、「12球団で協力してやっていきましょう」と呼びかけた。

 CSファーストSのDeNA-阪神(横浜スタジアム)では、佐藤輝の本塁打などで熱狂した左翼席の阪神ファンが六甲おろしを熱唱。横浜スタジアムでは新型コロナウイルス対策で現在も大声での応援や応援歌歌唱などは禁じられていることから、場内アナウンスで注意喚起された。第1戦目に阪神が勝利後も虎党の大合唱が問題視され、SNSでは物議を醸していた。

 上原氏は一度目の投稿で注意を受けたファンへルールを守るよう要望していたが、すぐに取り消し。再投稿では「阪神ファンだけではないと思います 12球団で協力してやっていきましょう。ってことを言いたいんです 今回は、球場アナウンスがあったから、このようなTweetをしました 言葉足らずですいませんでした」と、汗をかいた絵文字を付けて釈明した。

 フォロワーからは「上原さんのおっしゃる通りですよ」、「つい声が出てしまう、でもルール」、「早く声出しOKになってほしいですね」などの声が続く一方、球界の“ご意見番”として「炎上恐れずガンガンお願いします」との期待も寄せられた。

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