逆転Vへ勝つしかないオリックス 楽天に今季5勝無敗の田嶋が四回途中降板

 4回、降板する田嶋(撮影・金田祐二)
 4回、炭谷に四球を与えて満塁のピンチを招き、降板する田嶋(右)=撮影・西岡正
 ベンチで考え込む中嶋監督(中央)=撮影・吉澤敬太
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 「楽天-オリックス」(2日、楽天生命パーク宮城)

 オリックスの田嶋大樹投手は四回途中で降板。代わった比嘉が先制適時打を浴びた。

 今季は楽天戦に5勝0敗と抜群の相性だった。三回まではピンチを背負いながらも、無失点投球。ただ、四回に連打と四球で無死満塁としたところで降板となった。

 2番手の比嘉がギッテンスを2球で追い込んだが、最後は左前適時打を献上。一気に2者が本塁に生還した。

 逆転での連覇には勝つしかない一戦。劣勢となった。

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