浦和学院が関東大会切符獲得 好リリーフの田中「自分たちの代でも甲子園に」
「秋季高校野球埼玉大会・準決勝、浦和学院3-2山村学園」(26日、大宮公園野球場)
浦和学院が山村学園との接戦を制し、2年連続19度目の関東大会出場を決めた。
1点差ゲームを勝ちきった。1点を追う三回、先頭の喜屋武夢咲(ゆめき)外野手(2年)が左越え二塁打で出塁すると、犠打失策で一時同点に。1-2の五回には連打で再び同点に追いつき、失策も絡んで勝ち越しに成功した。
投手陣も奮闘した。六回から2番手で登板した田中樹人投手(2年)が4回1安打無失点、6奪三振と好投。最初の打者に中前打を放たれたが、2人目以降は一本の安打も許さず、1点を守り切った。
森大監督は「苦しいゲームが続いた中で今年のチームとしては投手力を中心に守るというところが一つ、うちの長所だった。関東切符をつかむのは厳しい試合になるだろうと予想していた。浦学の売りの投手力が伝統として受け継いでよく投げてくれた」。好リリーフした田中も「自分のできることだけ思いきってやろうと思った。去年、関東大会に出てセンバツに行った。28日の決勝に勝って(関東大会の)スーパーシードを取るのもそうだし、関東大会ベスト4でセンバツが見えてくる。1年生夏と2年生春と先輩たちが甲子園に出ているので自分たちの代でも絶対甲子園に出たい」と力を込めた。



