新人のサヨナラ打Vはプロ野球史上初 ヤクルト・丸山和が決めた!
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「ヤクルト1-0DeNA」(25日、神宮球場)
ヤクルトのドラフト2位・丸山和郁外野手(明大)が左中間へサヨナラ打を放って、チームを連覇へ導いた。
丸山和は八回にサンタナのアクシデントにより、右翼の守備に就いていた。代打も考えられた場面で高津監督はそのまま九回1死二塁の打席へ。エスコバーの直球を痛烈に左中間へはじき返した。
「どこに飛んだか分からなかった。飛んだ感触で『よっしゃ』と言ってました」と丸山和。直後、歓喜の輪ができ高津監督も満面の笑み。サヨナラでの優勝は2015年のヤクルト以来となり、ルーキーがサヨナラ打で優勝を決めたのは史上初となった。