新人のサヨナラ打Vはプロ野球史上初 ヤクルト・丸山和が決めた!

 9回、サヨナラの中越え適時二塁打を放ちナインから手荒い祝福を受ける丸山和(中央)=撮影・開出牧
 9回、中前にサヨナラ打を放つ丸山和(撮影・出月俊成)
 サヨナラで連覇を決め、歓喜する村上(右から3人目)らヤクルトナイン(撮影・出月俊成)
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 「ヤクルト1-0DeNA」(25日、神宮球場)

 ヤクルトのドラフト2位・丸山和郁外野手(明大)が左中間へサヨナラ打を放って、チームを連覇へ導いた。

 丸山和は八回にサンタナのアクシデントにより、右翼の守備に就いていた。代打も考えられた場面で高津監督はそのまま九回1死二塁の打席へ。エスコバーの直球を痛烈に左中間へはじき返した。

 「どこに飛んだか分からなかった。飛んだ感触で『よっしゃ』と言ってました」と丸山和。直後、歓喜の輪ができ高津監督も満面の笑み。サヨナラでの優勝は2015年のヤクルト以来となり、ルーキーがサヨナラ打で優勝を決めたのは史上初となった。

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