ヤクルトが快勝でマジック4に 村上は生みの苦しみ5戦連続不発 球団タイ記録の23個目の故意四球

 中日に快勝し、ポーズを決める村上(右)。左は笑顔を見せる山田と塩見(撮影・高部洋祐)
 4回、逆転3ランを放ったサンタナ(左)を祝福する村上(中央)=撮影・高部洋祐
 9回、三振に倒れベンチに戻る村上(撮影・高部洋祐)
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 「中日2-6ヤクルト」(21日、バンテリンドーム)

 首位ヤクルトが最下位中日に快勝。2位DeNAが敗れ、優勝マジックは4となった。

 先発の石川雅規が6回途中2失点と好投し、6勝目。打線は0-2で迎えた四回にサンタナの15号3ランで逆転。その後も小刻みに加点した。

 日本選手最多の56号の期待を背負う中、足踏みが続く村上は、この日も3打数1安打2四球で本塁打はなし。5戦連続不発となった。生みの苦しみが続く。

 七回の第4打席で、1死二塁の場面で登場したが、一塁が空いていたため、申告敬遠とされヤクルトファンからは「えぇー!」と、ブーイングの声があがった。村上の申告敬遠は今季23個目。23個の故意四球は1995年のオマリーに並ぶ球団タイ記録となった。

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