県屈指進学校・松山東が4年ぶり県大会進出 先発中尾が岡島秀樹氏ほうふつ投法で15奪三振完投
「秋季高校野球愛媛大会・中予地区予選代表決定戦、松山東9-3松山中央」(17日、坊っちゃんスタジアム)
愛媛県内屈指の進学校でもある松山東が快勝。地区予選を突破し、2018年以来の県大会に進出した。
投げては先発の中尾亮介投手(2年)が好投。リリース時に顔を下に向け、米・大リーグでも活躍した岡島秀樹氏(46)をほうふつとさせるフォームから、直球を決め球とする強気な投球で15三振を奪った。9回を3失点(自責1)に抑え、無四球完投勝利を果たしたが「抜け球を打たれていたし、相手がボール球を振ってくれたところもある」と浮かれた様子はなかった。
打線は14安打9得点。初回、相手の制球難を見逃さず6点を奪い、試合の流れを引き寄せた。走塁面などでミスはあったが、友近拓也監督(44)は「経験の浅いチームでミスが出るのは仕方ない。守りからしっかりやっていく」と、前向きに話した。
先月の新人戦では状態の上がらなかったという中尾。秋の初戦で好スタートを切り「きょう出た課題を県大会までに分析したい」と、24日からの戦いに意識を集中していた。



