中日の福留が現役引退へ 最年長45歳、日米で活躍

 プロ野球の現役最年長選手で、日米通算2450安打をマークしている中日の福留孝介外野手(45)が今季限りで現役を引退すると8日、球団が発表した。同日午後に会見を開く。

 プロ24年目の今季は代打を中心に22試合に出場したが、わずか1安打、打率0割4分3厘と打撃が不振で6月に2軍落ちしていた。

 大阪・PL学園高から社会人の日本生命を経て、1999年にドラフト1位で中日に入団。走攻守がそろった好選手として首位打者を2度獲得し、2008年から米大リーグで5年間プレー。阪神を経て、21年に古巣中日に復帰した。

 日本通算で打率2割8分6厘、285本塁打、1078打点。

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