香川秋季大会組み合わせ決定 夏の甲子園8強の高松商は三本松と初戦 英明は高松東と
秋季四国地区高等学校野球香川県大会の組み合わせ抽選会が7日、丸亀市内で行われた。
夏の甲子園で8強の高松商は、初戦で三本松との対戦が決まった。夏は高校通算67本塁打の浅野翔吾外野手(3年)がチームをけん引。新主将の横井亮太内野手(2年)は「今年は浅野さんのように、一人で流れを変えられるようなバッターはいない」と、前チームとの違いを口にする。甲子園でも登板した長身左腕・大室亮満投手(2年)を中心に守りでリズムを作り、打線は「コツコツとつなぐ」野球を目指す。同じAブロックには夏8強の志度や四学大香川西、高松南らが入った。
夏準Vの英明は高松東と激突。4強の丸亀は大手前高松、高松西は尽誠学園との対戦が決まった。四国大会の出場をかけた大会は17日に開幕し、来月15日に決勝、3位決定戦が行われる。



