夏の甲子園決勝は仙台で瞬間最高視聴率43・2%
仙台育英が下関国際を破り、東北勢として初優勝した22日午後の全国高校野球選手権大会を生中継したNHK総合の平均世帯視聴率(速報値)が仙台地区で37・3%、瞬間最高視聴率は9回表の下関国際による攻撃の場面で43・2%だったことが23日、ビデオリサーチの調べで分かった。山口地区の平均は25・1%、関東地区は13・0%だった。
午後3時12分から番組終了まで(後半)が集計対象。試合開始からニュースによる中断までの前半(午後1時50分~同3時10分)は仙台地区30・6%、山口地区は28・7%、関東地区12・3%だった。