甲子園決勝 関東地区世帯13・0% 仙台育英が東北勢初V「青春って密」が感動呼ぶ

 22日に放送された「第104回全国高校野球選手権大会 決勝」(NHK総合 後3・12-5・20)の試合中盤から閉会式にかけての平均世帯視聴率が13・0%(個人全体視聴率6・7%)を記録したことが23日、分かった。

 決勝では、仙台育英(宮城)が8-1で下関国際(山口)を下し、初優勝。東北勢春夏通算13度目にして悲願の初制覇を成し遂げた。ついに歴史の扉をこじ開けた仙台育英、そして激闘を繰り広げた下関国際に球場は大きな拍手に包まれた。

 また、もうひとつ大きな感動を呼んだのが、仙台育英・須江航監督の優勝インタビュー。コロナ禍による制限が続く中で、諦めずに戦った全国の高校球児たちを想うスピーチが話題となった。特に「青春ってすごく密」という言葉が共感と感動を集め、SNS上でも多くの称賛の声が寄せられた。(数字は関東地区、ビデオリサーチ日報調べ)

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