巨人・菅野は7勝目ならず 1カ月ぶり1軍登板で6回3失点 最速152キロ計測

 5回、桑原に左越え適時二塁打を打たれた菅野(中央)のもとに駆け寄る桑田コーチ(73)
 5回、ソト(後方)に勝ち越しの右越えソロを打たれ肩を落とす菅野(撮影・開出牧)
 力投する菅野(撮影・開出牧)
3枚

 「DeNA-巨人」(16日、横浜スタジアム)

 巨人の先発・菅野智之投手が6回6安打3失点で降板した。新型コロナウイルスに感染し、約1カ月ぶりの1軍登板となった右腕。6月2日以来、75日ぶりの白星となる7勝目とはならず「もっと粘らなければいけませんでした」と悔しさを募らせた。

 初回先頭の桑原に中堅フェンス直撃の二塁打を浴びると、1死三塁から佐野の二ゴロで先制点を献上した。その後、岡本和の一発で同点に追いついてからは安定した投球を披露。二回2死で嶺井を見逃し三振に斬った直球は152キロを計測するなど、球威もあった。

 しかし、1-1の五回先頭でソトに甘く入ったカットボールを捉えられて、右中間への勝ち越しソロを被弾。さらに2死二塁から桑らはに左越えの適時二塁打を食らった。降板後には「ソトのソロ本塁打による)1点に止められていれば。3点目を与えてしまったことに悔いが残ります」とコメントした。

野球スコア速報

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス