コロナ禍に泣いた生駒ナインがアルプス席で天理を応援 南沢「勝ちたかった」

 三塁側アルプスから天理にエールを送る生駒野球部
 8回、海星・平尾幸志郎に二盗を許し悔しがる天理・山村侑大(撮影・高部洋祐)
 生駒が天理に送った横断幕
3枚

 「全国高校野球選手権・2回戦、海星4-2天理」(12日、甲子園球場)

 天理は先発のエース・南沢佑音投手(3年)が、三回まで毎回先頭打者に安打を許す、苦しい投球となった。三回まで4失点した後は八回まで無失点と粘ったが、打線の援護が及ばなかった。

 天理の三塁側アルプススタンドには、奈良大会決勝で戦った生駒ナインが応援に駆けつけた。新型コロナウイルスの影響で大幅なメンバー変更の末、21-0で勝利。敬意を払って静かに喜びをかみしめた相手だ。

 天理の保護者が招待したもので、主将の熊田颯馬外野手(3年)は「この舞台に立ってプレーしてみたかった気持ちはある。形は違うけど、甲子園に招待してもらってうれしい」と感謝。先制点を許した天理がビハインドの状況にも「最後の裏の攻撃まで逆転すると信じて応援します」と気持ちを込めていた。

 同校野球部からは「つなぐ心ひとつに-」と記された横断幕が初戦の前に届けられ、天理ナインの士気を高めた。言葉の意味は天理が掲げるテーマ「つなぐ」と生駒が掲げる「心ひとつに」を合わせたもので、この日もスタンドに掲示された。

 試合後、天理の南沢は「(生駒ナインが応援に駆けつけると)聞いた時には何としても勝とうと思った。結果として負けてしまって申し訳ない」と悔しさをかみしめた。横断幕を見て「よし頑張ろうと気持ちが入りました。自分は0(無失点)にこだわってきたので、0に抑えて野手と連携して勝ちたかった」と話していた。

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