日本ハム 清宮が危険なスライディング「ボナファイドルール」適用でアウト
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「日本ハム-西武」(10日、札幌ドーム)
日本ハム・清宮のスライディングが危険と判定され、ボナファイドルール適用でアウトとなった。
八回1死一、二塁。近藤の一打は二塁正面へのゴロ。二塁に滑り込んだ一走・清宮の顔面付近と、二塁ベースカバーに入った源田の左膝が激しく衝突。二塁はセーフの判定。源田も転倒し、一塁に投げられなかった。
西武・辻監督がリクエストを要求。リプレー検証の結果、清宮と近藤がアウトになり好機は一瞬で消えた。責任審判は「ただいまのプレーで清宮選手はアウト。危険なスライディングとしてボナファイドルールを適用し、打者走者の近藤選手もアウトとします」と説明した。