DeNA・今永昇太 12試合目の登板で初回失点は7度目も、二回に同点適時打
「DeNA-広島」(2日、横浜スタジアム)
DeNA・今永昇太投手が今季初適時打を放った。
1点ビハインドの二回2死一塁。広島の先発・森下の直球を振り切ると、打球はグングンと伸びた。左翼手の中村健が目測を誤り、打球は頭上を越え同点の適時二塁打となった。
今永は今季12試合目の登板。初回1死、2ボールから菊池涼に左翼席へ先制のソロを浴びた。初回の失点は今季12試合中、7試合と立ち上がりに不安を見せるも、二回は広島打線を三者凡退に抑え、自らの適時打で同点に追い付いた。
この日チームは『YOKOHAMA STAR☆NIGHT 2022』でプロ野球史上初の襟付きユニホームで試合を行っている。