ロッテ・ゲレーロがオリ紅林との対戦前に帽子を取る 前回対戦で頭部死球
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「ロッテ-オリックス」(29日、ZOZOマリンスタジアム)
ロッテのゲレーロがオリックス・紅林との対戦前に帽子を取って、小さく頭を下げた。
七回2死で紅林を迎えたところで、ゲレーロが帽子のつばに手を持っていった。紅林がマウンドに目を向けると、帽子を取ってペコリ。前回対戦で頭部死球を与えていて、その謝罪の意味が込められていたと思われる。
7月9日の試合でゲレーロが紅林に頭部死球を与え、危険球退場。両軍のベンチから首脳陣や選手が飛び出し、一触即発の事態に発展していた。
翌10日には、ゲレーロが通訳を引き連れて、中嶋監督へ謝罪に。ティー打撃をしていた紅林にも謝罪し、紅林も右手で丸のサインを送っていた。