初球宴のロッテ・佐々木朗希 直球こだわった松川にちょっぴり“恨み節”「もっと変化球投げたかった」

 1回、ヤクルト・山田に右前打を打たれて笑顔を見せるロッテ・佐々木朗(撮影・堀内翔)
 1回、ロッテ・佐々木朗は阪神・佐藤輝に先制犠飛を許す(撮影・山口登)
 1回、ロッテ・佐々木朗(中央右)はベンチに戻りナインを迎える(撮影・山口登)
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 「マイナビオールスターゲーム2022・第2戦、全セ-全パ」(27日、坊っちゃんスタジアム)

 全パはロッテ・佐々木朗希が先発。1回23球を投げて3安打1失点、奪三振は0だった。2014年に大谷翔平(エンゼルス)が日本ハム時代に記録した162キロに並ぶ日本人最速をマークした。

 降板後、中継局のインタビューに登場。「緊張したんですけどすごく楽しかったです。実戦登板も1カ月ぶりだったのですこし緊張しました。どうにか1イニングしっかり投げ切れたので良かったかなと思っています」と振り返った。

 初回、先頭の塩見に対して初球158キロの直球を投げただけで場内がどよめいた。2番ウォーカーの4球目に日本人投手最速タイの162キロを投じたが、中前打とされた。村上にも160キロを中前打されて1死満塁。ここでまで全球ストレートを投じたが、5番佐藤輝を迎えて変化球を解禁。佐藤輝には左犠飛を打たれ1点を先制された。

 「もっと変化球を投げたかったんですけどサインが出なくて、松川のせいで打たれました。セ・リーグの打者はほんとに強いので、真っすぐだけじゃ無理です。(松川が)真っすぐにこだわっていたのでちょっと打ち取れなくなっちゃいましたね」と苦笑いを浮かべて振り返った。

 印象に残った打者として村上(ヤクルト)の名を挙げた。「雰囲気もすぎいですし、ピッチャーライナーがきたんですけどすごく打球が速かったです」と明かし、「村上選手はホームラン以外は全部アウトにしてほしかったです」と冗談も飛び出した。

 初体験の球宴を終えて「マウンドから見る景色もシーズン中は見ることのない、たくさんのユニホームを来た方がいたので、新鮮な気分で見ることができました」と満喫。リーグ再開に向けて「抹消されず最後まで投げきれるように頑張ります」と誓った。

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