「山川穂高」がトレンド入り 馬で出オチ→豪快アーチに“笑撃”フリップ芸「朗希が悪い」
「マイナビオールスターゲーム2022・第1戦、全パ3-2全セ」(26日、ペイペイドーム)
西武・山川穂高内野手が、登場ボケから豪快アーチに衝撃のフリップ芸と大暴れで、ネットでは「山川穂高」がトレンド入りした。
ファン投票で球宴に出場した山川は、試合前の入場に白馬の被り物で登場。「“馬”川穂高」「白馬の山川」「パ・リーグ、4番打者が馬」と笑いを誘うだけではなく、4番で出場した試合では二回、全セ先発の青柳の真ん中に入る143キロのツーシームを完璧に捉え、特大の一発を放った。
さらにイニング間では、ベンチ脇に設置されたカメラを使って、ロッテ・佐々木朗希との“寸劇”を披露。「オレの許可なしにあいみょんと対談してたな?」「白井球審と仲直りして あーい!」などと書かれた紙をカメラに写し、ピコピコハンマーで佐々木朗の頭をコツンとして笑わせた。
テレビインタビューにも、フリップを持参した山川。4月24日のロッテ-オリックス戦で球審を務めた白井審判が、ボール判定に佐々木朗が不服そうなリアクションを見せて詰め寄ったことが物議を醸したことに「あれは朗希が悪いですよ。文句しか言われない人に文句言っちゃいかんですよ」と話した後、続く質問からはボケ倒して笑わせていた。