コロナ禍の巨人 29日・DeNA戦から試合再開へ 井原事務局長「球宴明けの試合挙行を基本」

 プロ野球12球団による臨時実行委員会が26日に行われ、新型コロナウイルスの集団感染が起きた巨人と情報を共有した。

 巨人では原監督、菅野、岡本和らが陽性判定を受け、19~25日までで首脳陣、選手、スタッフを含めて陽性者は計77人。支配下69人のうち38選手の感染が確認された。22~24日の中日-巨人3連戦(バンテリンドーム)は延期にしていた。

 ただ巨人は、この日のイースタン・DeNA戦(横須賀)に1軍の重信らも出場し、チーム活動を再開した。

 巨人の後半戦のスタートは29日からのDeNA3連戦(横浜スタジアム)を予定している。日本野球機構(NPB)の井原敦事務局長は「感染拡大は収束が図れた状況になってきました。状況を見ながらオールスター明けの試合挙行を基本として、さまざまに努力をしていくということ」と説明した。

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