NPB 次期コミッショナーに関西電力会長・榊原氏が内定

 プロ野球のオーナー会議が21日、開催され、次期コミッショナーに東レ株式会社会長や日本経団連会長を務めた関西電力会長の榊原定征氏(79)の就任が全会一致で内定した。

 昨年11月に斉藤惇コミッショナー(82)から22年12月での退任意向が示され、巨人・山口オーナーを議長とするコミッショナー選考委員会を設置。昨年12月から候補者選考を始め、13人の候補から榊原氏に一本化。本人の内諾を得て、この日の就任内定に至った。

 山口オーナーは「次期コミッショナーに期待する役割を議論し、NPBの事業拡張の取り組みが重要という意見が大勢を占めた」と選出理由を説明。榊原氏は8月8日付で日本野球機構(NPB)顧問に就任。11月のオーナー会議で正式決定後、12月5日に就任となる。

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