ロッテ 終盤の好機生かせず借金生活に逆戻り 八回無死満塁でも無得点
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「西武2-1ロッテ」(14日、ベルーナドーム)
ロッテは1点を追う六、七、八回と三塁まで走者を進めながらもあと1本が出ず、6月30日以来の借金生活に逆戻りした。
五回に佐藤都の5号ソロで先制したが、逆転を許し、六回2死二、三塁では角中が見逃し三振。七回には無死満塁から代打レアードが三ゴロ。荻野が空振り三振後、2死二、三塁から岡が本田の投球を森がはじく間に本塁突入もタッチアウトで得点ならず。八回無死満塁からは井上が三ゴロ併殺打、角中が空振り三振で得点にならなかった。
先発二木は四回まで快投も五回に捕まり、4回2/3を2失点で降板し、3勝目はならなかった。