広島商・廣本 夏の号砲!走者一掃先制二塁打 コロナ感染でセンバツ辞退糧に
「高校野球広島大会・1回戦、広島商7-0安芸府中」(10日、バルコムBMW)
1回戦10試合が行われ、今春のセンバツに出場した広島商は廣本真己内野手(3年)が3安打4打点と活躍して七回コールド勝ちを収めた。
夏の号砲は、廣本のバットだった。先頭・田丸の中前打を皮切りに初回無死満塁。絶好機で4番打者が打席に向かった。
狙っていた「高め」。スライダーを振り抜くと、打球は左中間を深々と破る。走者一掃の先制二塁打となった。
これでは終わらない。四回には先頭打者として三塁線突破の二塁打を放ち追加点を呼ぶ。五回は犠飛。七回の6得点も、ヒットや好走塁で絡んでいった。
大勝の中心となった主砲。センバツでは2回戦に進むも新型コロナ感染により、そこで出場辞退。「悔しかった」と振り返る。それをバネに、マスクを二重にしてのつらい練習も乗り越えてきた。「一戦一勝」と廣本。その先に、春のリベンジが待っている。





