オリックス・山岡 六回途中今季ワースト6失点降板 前回完封のロッテ相手に

6回、降板する山岡(撮影・山口登)
4回、山岡(手前)は安田に適時打を打たれ、先制を許す(撮影・山口登)
先発し力投するオリックス・山岡泰輔=京セラドーム大阪(撮影・山口登)
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 「オリックス-ロッテ」(8日、京セラドーム大阪)

 オリックスの山岡泰輔投手が5回1/3を投げ、今季ワーストの6失点(自責5)で降板となった。

 ロッテには6月24日に4年ぶりの完封勝利。試合前の時点で3試合に登板し、1勝1敗で防御率0・82と好相性だった。

 しかし、この日は四回に4安打を集中され、今季初の1イニング3失点を献上。さらに、六回は2四球と安打で1死満塁とすると、山口に中堅フェンス直撃の2点適時二塁打を食らった。ここで、降板だ。

 今季は6月17日の西武戦で六回途中4失点を許したのが、最多失点だった。試合前の時点でリーグトップの防御率1・37の成績が示すように、抜群の安定感を誇っていたが、好相性のロッテ相手につかまった。

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