巨人・原監督 首位ヤクルトに3タテならず「やっぱりまだまだ力の差がある」再び12・5差に
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「巨人3-11ヤクルト」(7日、東京ドーム)
巨人が大敗を喫し、連勝は3で止まった。今季7度目の二桁失点でうち4度がヤクルト戦。首位・ヤクルトとは再び12・5差となった。
先発・シューメーカーが初回に5点を先制されるなど誤算で、三回途中5失点で来日後自己最短で降板。継投も流れを断ちきれず、失点を重ね、今季7度目の二桁失点。うちヤクルト戦は4度目となった。試合後、原監督は「先発の初回の5点っていうのもね、なかなかゲームを作れなかったというね。こういう結果になるというところでしょうね」と、振り返った。
最低限のカード勝ち越しは達成。「今日は大事なゲームではあると思ったけど、やっぱりまだまだ力の差があるというところじゃないでしょうかね」と現状の差を認めた上で、「そこを、あらたむることがまだあるというところで、次に繋げます」と、今後を見据えた。