横浜F・マリノスのマルコスジュニオール DeNA-阪神でセレモニアルキック

 セレモニアルキックに登場した横浜Mのマルコスジュニオール(撮影・佐々木彰尚)
 メモリアルキックセレモニーを行う横浜Mのマルコスジュニオール(撮影・堀内翔)
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 「DeNA-阪神」(30日、横浜スタジアム)

 DeNAは28日からの阪神3連戦(横浜)で、横浜F・マリノスとのコラボイベント『I☆YOKOHAMA SERIES』を開催。イベント最終日の試合前、“セレモニアルキック”は横浜F・マリノスのマルコス・ジュニオールが務めた。

 投球前にマルコス・ジュニオールはマウンドで「こんにちは。横浜に対する気持ちっていうのは、自分にとっては第二の故郷みたいな、第二のホームという形ですごく気に入っている街です。横浜に来て4年目ですけど、ぜひともこれからもっともっと長い時間、この街にいたいなという気持ちです」とあいさつをした。

 打席にはDeNAのエドウィン・エスコバー投手が立ち、キックしたボールはエスコバーの背後を通過。エスコバーは打席で一回転しながら空振りした。

 投球後には「今日のセレモニアルピッチは本当に楽しかったです。いつもとは違う雰囲気の中で、サッカーボールに触れたのは新鮮でした。今日の試合で、是非とも横浜DeNAベイスターズが3連勝できるよう自分もベイスターズファンの皆さんと一緒に応援したいと思います」とコメントした。

 『I☆YOKOHAMA SERIES』は、ベイスターズの球団名を冠して30周年を迎える横浜DeNAベイスターズと、クラブ創設30周年を迎える横浜F・マリノス。横浜を拠点とする両チームが、30周年を記念してタッグを組んだコラボイベントとなっている。

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