巨人・原監督 中日・阿部に5安打 前日から8打席連続安打許し自戒「我々の不徳の致すところ」

 10回、原監督は丸の中飛の判定でリクエストを要求するも受け入れられず(撮影・佐藤厚)
 4回、阿部の打球にグラブを出す山崎伊(撮影・佐藤厚)
 5回、阿部は中前に同点適時安打を放つ(撮影・佐藤厚)
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 「巨人2-3中日」(29日、ヨーク開成山スタジアム)

 東北2連戦第2ラウンドはロースコアの一戦となったが、巨人は延長十回に中日に勝ち越しを許し、連勝はならず、首位ヤクルトとのゲーム差は今季最大の12に広がった。

 試合後、原監督は「そうですね。やっぱり2点というのがね。もう少しやっぱりね、活発にね、点を取れなきゃダメでしょうね。10イニングで2点というね」と、破壊力を欠いた打線を振り返った。

 一方で中日の阿部には2本の適時打を含め、1試合5安打を許した。「同じ打者に打たれ過ぎでは?」と問われると、「いやあ、そこはやっぱり、我々の指導の、何というか、不徳の致すところですよ」と、反省。阿部は前日の試合から8打席連続安打となっており、「そこは、やっぱりね。何とかしないといかんよね」と、戒めた。

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