巨人・原監督 投手根尾に言及避ける「評論家に聞いて!笑」岡本和が三振

 中日に勝利し、ナインを迎える原監督(左から2人目)
 9回に本拠地初登板した根尾
2枚

 「中日3-5巨人」(19日、バンテリンドーム)

 巨人は連敗を4でストップした。

 苦しんでいた主砲に待望の一発。四回、1死から岡本和が右翼席最前列に先制の18号ソロを放った。これが決勝点。9戦ぶりの一発に、原監督は「まあ4番バッターが打てばね」と満足げにうなずいた。

 その岡本和に対し、中日ベンチは九回2死から投手転向を表明した根尾をぶつけてきた。結果は空振り三振だった。

 原監督も大阪桐蔭時代の根尾の能力を高く評価していたひとり。18年のドラフトでは1巡目で根尾を指名。抽選に外れ、獲得はできなかった。

 ただ、これまでもライバル球団に関するコメントは避けることが多く、この日も「相手チームのことは評論家に聞いて!笑」と言及しなかった。

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