ロッテ・佐々木朗希 6勝目お預けもスライダー多めの配球に手応え「効果的だった」

 7回を終えベンチで松川(右)と言葉を交わす佐々木朗(撮影・開出牧)
 8回1失点で降板し、9回の守備をベンチから見つめる佐々木朗(撮影・高石航平)
 粘り強いピッチングを見せる佐々木朗(撮影・開出牧)
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 「ロッテ1-2DeNA」(11日、ZOZOマリンスタジアム)

 ロッテの佐々木朗希投手が8回を投げ94球、今季先発2番目に少ない5奪三振ながら、3安打1失点無四球に抑えたが、勝ち星はつかず6勝目はお預けとなった。

 中7日での登板で最速は162キロ。この日はスライダーをこれまで以上に多めに投じた。二回は桑原をスライダーで空振り三振。五回にも嶺井にスライダーで空振り三振を奪った。二回は牧にカーブを右翼席に運ばれたが、三回以降は無失点に。直球、フォークのみならず20球、投じたスライダーについて「思ったよりも効果的だったと思います。相手の選択肢が増えるので、うまく使っていけたら」と今後への手応えを明かした。

 現段階では次回はリーグ戦再開の17日の日本ハム3連戦は登板しない見込みで、ローテを一回飛ばす予定。

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