ロッテ・佐々木朗、自らの失策から今季ワースト4失点目 巨人相手に苦しい投球

 3回、岡本和に2ランを浴びる佐々木朗(左)=撮影・西岡正
 3回、岡本和に2ランを浴びた佐々木朗(撮影・伊藤笙子)
 2回、粘った末に二塁ゴロに倒れ、悔しそうな佐々木朗(撮影・西岡正)
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 「巨人-ロッテ」(3日、東京ドーム)

 ロッテの佐々木朗希投手が四回に自らの失策からピンチを広げた。

 この回先頭の中山には160キロ台の直球を連発もフルカウントからの9球目、161キロの直球を詰まって一ゴロ。捕球したレアードからトスをベースカバーで捕球もグラブからポロリ。失策が記録された。その後2死二塁から丸に右前適時打を浴び、マーティンのホーム返球がそれて、セーフ。井口監督がリプレー検証を要求も判定は変わらず、今季ワーストの4失点目を喫した。

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