ヤクルト・丸山和がプロ初安打 初スタメンで西武・高橋光から達成

 3回、プロ初安打を放った丸山和(中)は、一塁手山川(左)から記念のボールを受け取る
 3回、丸山和が中前にプロ初安打を放つ
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 「ヤクルト-西武」(3日、神宮球場)

 ヤクルトのドラフト2位・丸山和郁外野手(明大)が三回、通算5打席目でプロ初安打を放った。

 2死走者なしで迎えた三回だった。カウント2-2からの西武先発の高橋光の5球目、高めの変化球をコンパクトに振り抜くと、打球は中前へ。プロ入り初めて「H」ランプをともした。

 丸山和は開幕を1軍で迎えたものの、4月4日に2軍へ。今月2日に1軍に登録されたばかりだった。この日は初めてスタメンでの出場でもあった。記念球は西武ナインらの手でつながれ、最後は一塁・山川から、丸山和に直接手渡された。その後はベンチへと返された。

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