ヤクルト・山田 先制V弾!9年連続2桁本塁打「一日一日を大切にしてきた結果」
「ヤクルト1-0ロッテ」(31日、神宮球場)
ヤクルト・山田が殊勲の10号ソロを放った。初回2死無走者から、石川の145キロ直球をバックスクリーン左のスタンド中段まで運んだ。「感触は良かった。他の好機で打てなかったのでまだまだだが、勝ててほっとしている」とうなずいた。
これでプロ4年目の2014年から、球団2位タイとなる9年連続2桁本塁打に。まだ通過点ではあるが「続けることは難しい。一日一日を大切にしてきた結果だと思う」と一つの節目を喜んだ。さらに、交流戦通算本塁打も歴代10位の「38」となった。
チームは5月を16勝7敗1分けと大きく勝ち越し。高津監督は「落ち込むことも興奮することもなく、常に平常心。野球を見ながらプレーできる能力はナンバーワン」と山田への信頼を口にした。





